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雄武町

おうむちょう

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道東地方、北海道オホーツク総合振興局の最北部、オホーツク海沿岸に「日の出の町」雄武町(おうむちょう)があります。稚内と知床のちょうど中間地点に位置するこの町は、オホーツク海の豊富な海産資源と、広大な大地を利用した畜産資源に恵まれた「自然と資源の豊かな町」でもあります。

日の出岬

雄武と興部の間にある岬です。雄武町市街地からおよそ11キロ、車で20分くらいの距離です。「日の出」と名付けられていることからもわかる通り、とても美しいオホーツク海の日の出を見ることができる場所です。
(googleで「日の出岬日の出時間」と検索するとおおよその日の出時間がわかります)
岬の先端にはラ・ルーナ(お月様)という全面ガラス張りの展望台があります。2階立てですので眼前に広がるオホーツク海を見渡すこともでき、無料で使える双眼鏡もあります。夏はもちろん、雄式が一番寒くなる2月の流氷シーズンには目の前まで流氷が迫ってくる壮大な眺めを見ることができます。ラ・ルーナをバックに記念撮影を撮ったり、美しい日の出を楽しむことができる絶景スポットです。(駐車場からラ・ルーナまでは傾斜のある坂道となっています。また、2階の展望室へは階段となります)
また、バリアフリールームのあるホテル日の出岬に泊まれば、館内からゆっくりと日の出を望むことができます。

道の駅おうむ

雄武町市街の中心部にあり、ビルの7Fに相当する高さにある展望台に上ると雄武の町が一望でき、さらにオホーツク海も見渡すことができます。下から見るとご当地の名産品ホタテにも見えますが、実は宇宙船をイメージして作られた建物。遠くからも目立つ建物なので、雄武町に来たらまずはここに立ち寄り、展望台から自分の目で雄武町のロケーションを確認すると良いでしょう。一階には「いっぷく屋」という売店もあり、雄武町の特産品を購入したり、名物の「ダッタンそば」を食べることもできます。(冬季はお休み期間で4月中旬がオープン。10月末日まで営業しています。営業時間は9:0017:00。土日も休まず営業しております。)道の駅の開館時間は5月~10月は8:0021:0011月~4月は8:0020:00となっております。多目的トイレもあります。

雄武町のユニバーサルツーリズムの取組

いくつになっても、障がいがあっても、ゆっくりと温泉と美味しい海の幸が楽しめる街

オホーツク温泉ホテル日の出岬


北海道紋別郡雄武町沢木346-3
TEL:0158-85-2626

 

車いすのまま入ることができる貸切展望温泉【レラ】

「安心安全スロープで快適入浴」をコンセプトにリニューアルオープンした貸切展望温泉。プライベートスペースとしてのご入浴はもちろん、浴室内の専用車椅子でご入浴いただくことができます。さまざまな角度から構想・設計を行い、車椅子を利用するお客様が自走可能なスロープ角度に設定し、どなたでもご利用いただけるよう広々とした浴槽・浴室を完備いたしました。西側に大型ガラスを設置しているため、オホーツク海はもちろん、日の入りもご覧いただけます。北海道の四季を感じることのできる"運身の温泉です。

 

バリアフリーフロア&ルームのあるホテル

3階バリアフリーフロアには、廊下や客室入口などに手すりを設けております。客室はユニバーサルデザインで、段差が無く、各所に手すりを設置。床は車椅子でも楽に通れるよう硬いカーペットが敷かれています。また入口は車椅子でも楽に通れる広さを確保し、お部屋の中も車椅子で自由に行き来できる広さです。【部屋数 和室2室/洋室6室】

 

車椅子対応トイレ&シャワーブース

客室内のお手洗いも入口は広く設計されております。
浴室はシャワーブースとなっており、水周り専用車椅子もご用意しておりますので、お部屋でシャワーもお使いいただけます。
チャイム&フラッシュ
3階バリアフリーフロアの客室のチャイムを鳴らすと、室内では呼び出し音に連動してフラッシュも光るようになっております。フラッシュが光ることにより、聴覚困難の方が訪問者に気付く事ができます。

 

雄武町の体験プラン

牧場さんぽ

雄武町開生地区、小高い丘の上にある菊地牧場。広大な土地に点在する牛たちは人懐っこく、牧場主の飼育方法がその性格に反映されているように穏やかな子が多い。
雄大な自然の中、牛にストレスをできるだけ与えず、アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点からも、人と牛が心地よく暮らすための牧場経営が垣間見え、一頭一頭、愛情をこめて大切に育てられている牛たち。JAS認定を取得した牧草地に放牧された牛たちがオホーツク海を望む丘の上でのびのびと草を食む姿は、牛本来の姿といえます。時間のタイミングが合えば、牧場主のお話しも伺えたり、放牧地へ入れてもらえる事も。

 

また、生まれて1ヶ月以内の小さな子牛に会う事ができ、直接触れ合う事ができます。普段、何気なく飲んでいる牛乳、色々な食べ物に含まれているバターなど。牛から与えられる食の恵みは深<私たちの暮らしに根付いています。牛たちがどんな生活をしていて、どのような環境で飼育されているのか、お子様はもちろんのこと、私たちが大人になってからも感じられる食育の体験プランです。
車いすをご利用の方など牧草地に入るのが難しい場合も、子牛舎の見学や牧草ロール、トラクターなどの機械の見学など楽しむことができますので、ご相談ください。

 
 
 
 
 
 
 

ドローンde思い出空撮プラン

日の出岬展望台ラ・ルーナと雄大なオホーツク海を背景に、皆さまの雄武町の思い出の1コマをドローンで撮影いたします。

 

通常では見る事の出来ない視点からの映像をデータでお渡しするので、すぐにSNSでもアップする事が出来る人気のプランです。雄武町の記念撮影は観光協会ドローンにおまかせ!
(駐車場からラ・ルーナまでは傾斜のある坂道となっています。
また、2階の展望室へは階段となります)

 
 
 
 
 

農家のお母さん直伝

酪農が盛んな雄武町栄丘地区にある、廃校した小学校を利用したパン教室です。スイーツの里さかえおかでは、酪農業を営むお母さん2人が先生となって、食パン、菓子パン、惣菜パンなど約5~6種類のパンを教えてくれます。道産小麦100%で作る食パンは、道の駅おうむ売店で不定期で販売されていますが、並ぶとすぐに売り切れる人気商品。この食パンを2斤分の他、焼きたてのパンを全てお持ち帰り出来るパン体験は大人気です。

 

焼きたてパン作り体験

パン作りはとても時間がかかりますが、最初の捏ねと1次発酵は済ませて、皆さまには成形と2次発酵から参加していただくので初めての方でも気軽に体験していただけます。親子での参加も歓迎。館内は段差がなくフラットで、車いすの方にはローテーブルを用意しますので、お申し込み時にお知らせください。

 
 
 

漁師さんと浜さんぽ

第一次産業が盛んな雄武町ではその半分が漁業です。前浜ではつねに季節ごとの魚の水揚げが行われ活気に溢れる場所で現役漁師さんが浜を案内してくれます。

 

見たことのない漁具の説明や、船の違いタイミングが合えばホタテの水揚げなどの見学もでき浜風を受けながら雄武町を間近に感じることができる体験です。
漁港はフラットで車いすでも移動できます。時期によって見学できるものが異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 
 
 

雄武町観光協会

自然豊かな雄武町の魅力を地域内外に発信し、多くの観光客に訪れていただけるよう取り組みを行なっています。近年では、地域ぐるみで「観光介助士®」の資格を取得し、ご高齢の方、車いす利用の方、障がいのある方でも楽しめる観光地づくりに取り組んでいます。道の駅では、館内用の車いすのレンタルを行なっています。

住所:北海道紋別郡雄武町雄武1885-14 道の駅おうむ2F
電話:0158-85-7234
営業時間
:8:3017:15(土日休み)